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介護福祉士試験 過去問 【第17回 老人・障害者の心理】

介護福祉士試験 過去問 【第17回 老人・障害者の心理】


問題41 発達に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。 


A  ピアジェ(Piaget,J.)は、認識や思考の発達には、4つの段階があることを明らかにした。
 
B  エリクソン(Erikson,E.)は、人格発達の8つの段階において、自我同一の形成の理論を柱に挙げて、各段階には特有の危機とその克服があると指摘した。

C  ユングは(Jung,C)40歳前後を「人生の正午」にたとえ、それ以降の中年期を老年期に至るまでの準備期間であると説明した。

D  フロイト(Freud,S.)は、ライフサイクルとは出発点(誕生)から、終了点(死亡)までの過程(旅)であり、人生の各段階は階段を上がるように進んでいくと述べた。


(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○×
2 ○○×○
3 ○○××
4 ××○×
5 ×××○


問題42 脳血管障害などにより脳に損傷を受けた場合に見られる随伴症状関する次の記述のうち,正しいものの組み合わせを一つ選びなさい。


A  右利きの人が脳を損傷し、身体の左半身が麻痺した場合、失語症を伴うことが多い。

B  主に脳の右半球を損傷した場合、自分から見て左側にある食べ物に気づかなかったり、廊下の左側にぶつかるなど左側無視の症状が見られることがある。

C  服を着ようとして袖ではないところに手を通したり、裏表を間違えてしまうのは、上肢の運動麻痺のためである。

D  高次脳機能障害の場合、少し前にしたことを忘れたり、ガスを消し忘れるなどの日常生活に支障をきたすような記憶障害が起きやすい。


(組み合わせ)
1 AB
2 AC
3 BC
4 BD
5 CD


問題43 障害者が社会に参加しようとするときに出会うバリア(障壁)とその影響に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。


A  不特定多数の者が利用する特定建築物や公共交通機関などが、高齢者や障害者にとっても利用しやすいものとするため、いわゆるハートビル法や交通バリアフリー法などが制定された。

B  外出したときにじろじろ見られたり、無視されたりすると疎外感や孤独感を生じる。このような周囲の態度によって生じるバリアを心理的バリアという。

C  資格や免許の取得、修学、就労などにおいて障害を理由に受ける差別を物理的バリアといい、障害者の人権や尊厳を損ないかけない。

D  情報的バリアは、障害者の社会参加の機会を宣言し、社会からの隔絶感をもたらしやすいい。


(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○×
2 ○○×○
3 ○××○
4 ×○○×
5 ×××○


問題44 リハビリテーションにおける心理的援助に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。


A  中途障害で家族や社会における役割の喪失感が大きい場合、小さなことでも、本人の役割を見つけて不安を解消するような援助が大切である。

B  脊髄損傷の場合は、損傷部位が特定され、予後の見通しが立ちやすいので、医師が想起に障害について説明すれば障害は受容される。

C  障害児の親の場合、療育を円滑に進めるためには、将来の見通しを含めて、親に障害について正しく理解してもらうようなサポートが必要である。

D  絶望感に陥ったり悲観的になりやすい神経難病の場合、生きる張りになるようなことが見つけられるように援助することが大切である。


(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○×
2 ○○××
3 ○×○○
4 ×○×○
5 ××○○


問題45 高齢者への対応に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。


A カウンセリングにおいては、相手の話を傾聴することが原則である。

B 高齢者のうつ病は「年のせい」でもあるので、専門的な治療はあまり必要ない。

C 自信を喪失した高齢者には、蓄積している知識や経験を生かす場を設定するとよい。

D 死別体験をした高齢者には、その体験を引き出し語らせることが最も有効である。


(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○×
2 ○×○×
3 ○××○
4 ×○×○
5 ××○×


問題46 高齢者とのコミュニケーションに関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。


A  高齢者が「つまらない話だが::」と言ったとしても、話をよく聞かせてもらう。

B  会話に自信がない高齢者と話すときは「うまく伝わっている」「話に意味がある」というメッセージを伝える。

C  「こうしなさい」などのように、ゆっくり指導する口調で話す。

D  「それはいけません」のような否定的な言い回しは避ける。


(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○×○
2 ○○××
3 ○×○○
4 ×○○×
5 ×××○


問題47 精神障害者への対応に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。


A  ピアカウンセリングでは、当事者のことを最もよく理解しているソーシャルワーカーなどの専門職が相談にあたる。

B  リハビリテーションには、個人の自己実現を目指し、必要なサービスなど環境的条件を活用した地域自立支援のプログラムが含まれる。

C  ホームヘルプサービスでは、障害の特性を理解し、信頼関係を形成したうえで、「関係づくり」を土台にした具体的な援助を行うことが重要である。

D  薬物依存症のセルフヘルプグループが運営するダルク(DARC)では、グループミーティングなどを行いながら、傷ついた心と身体を癒して日常生活への回復を目指している。


(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○×
2 ○○×○
3 ○×○×
4 ×○○○
5 ×××○


問題48 痴呆に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。


A  一過性の意識障害は、痴呆とはいわない。

B  痴呆の知能評価スケールである改訂長谷川式簡易知能評価スケールには、動作性の課題が含まれないがMMS(Mini-Mental State Examination;MMSEと略されることもある)には含まれる。

C  痴呆性高齢者の介護は、その人の人格を尊重して生活障害の軽減・予防、いわゆる問題行動の安定化などを図るように進める。

D  痴呆性高齢者が失敗したら、失敗は失敗と正しく認識させるために、できるだけ穏やかに注意し、失敗を訂正するのが対応の原則である。


(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○×
2 ○○×○
3 ○×○×
4 ×○×○
5 ××○×

         

介護福祉士試験 解答 【過去問】


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